jomon長岡和弘の日記

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    真っ黒い夏蜜柑・・ 02:19
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       私は幼稚園から高校生になるまで絵画を習っていました。

      毎週日曜日の午前中に長崎大学の教育学部の美術の教授で


      お名前は喜多先生。習っていた…というより大学に通う先生の


      綺麗な娘さんが練習するピアノを聴く事と綺麗な娘さんが絵の具で汚れた


      私の指を拭いてくれる事がドキドキしてイチバンの楽しみだったのです。


      人生初の性の目覚めです…かネ?


      ある日静物画で夏蜜柑を描く事があった。サッ!と描いて指を拭いて


      貰いたい私は黄色とオレンジ色のクレパスでグルグルと色付けして


      「はい!出来上がり…」と先生に提出した。先生は「コレは何ですか?」と


      私は「夏蜜柑です!」と…先生は蜜柑には見えないなぁ!良〜く見て、


      触って、も一度描きなさい‼と… で良〜く見ると小さな窪みがあって


      凸凹していて濃淡がある。悩み、悪戦苦闘すること1時間・・・


      そしてテクニックが未熟な私が描き上げた夏蜜柑は真っ黒でした。


                 


      それでも喜多先生は、お!美味しそうな夏蜜柑ダ‼と笑顔で


      コメントしてくれました。


      この事は今でも私にとって「大切な日」として記憶しています。


      創造する事、想いを伝える事の基点となりました。性の目覚めも


      大切ですが心の目覚めとなった出来事なのでした。


      今日、その喜多先生の家があった場所を通りかかり小学生の頃を


      想い出しました。

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